愛犬が自分の体を舐め続けるのはストレスや病気のサインかも

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2017-03-30

愛犬が自分の体を舐め続けるのはストレスや病気のサインかも


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犬や猫は自分の体を舐める習性があります。これをグルーミングと呼び、毛並みを整えたり、自分の臭いを体につけなおすという目的のためにおこなっているものです。これら以外にもさまざまな意味があり、肉体的、精神的な健康のためにグルーミングはなくてはなりません。

しかし、執拗に自分の体を舐め続ける、つまり異常なグルーミングをしている場合は注意してください。体の不調を訴えていたり、何らかのメッセージを飼い主に伝えようとしていたりする場合があるためです。今回はグルーミングについて詳しく見ていきましょう。

正常なグルーミングであるかを観察

愛犬のグルーミングが正常か異常かを見分けるのは簡単なことではありません。というのも、グルーミングを行う頻度や舐める部分は犬ごとに違うため、どんなグルーミングが異常であるかは一概にはいえないためです。

ただ、以前に比べて明らかにグルーミングが増えた場合や、同じところを一心不乱に舐め続けている場合は、その原因を突き止めたほうがいいでしょう。

それがプラスのものかマイナスのものかはわかりませんが、前までは見られなかった行動が急に現れた場合、体か心になんらかの変化があったということです。愛犬により気を配ってあげるようにしてくださいね。

同じところをずっと舐め続ける場合は要注意

動物にはケガや不調がある部位を舐めて癒そうとする習性があります。つまり、一箇所だけをずっとグルーミングしている場合は、その箇所に何か問題を抱えていることがあるのです。アレルギー皮膚炎や皮膚の感染症ならパッと見ただけでもわかりますが、外見からでは判断できない病気も多いので、見た目だけで判断しないようにしてください。

最近、明らかにグルーミングが多くなった、同じ部分をずっとグルーミングしている、愛犬にこのような変化が見られたら、早めに獣医師に相談するようにしましょう。

犬が自分の体を舐める理由

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異常なグルーミングを行うのにはいくつかの理由があります。その理由をしっかり知っておき、もし愛犬が異常なグルーミングを行った場合に対処できるようになっておきましょう。

ストレス

グルーミングには心を落ち着かせる効果があると考えられています。そのため、大きなストレスに襲われたときに、不安や緊張を取り除くためグルーミングの頻度が増える子が多いです。ストレスの原因はさまざまですが、飼い主とのコミュニケーション不足により欲求不満になっている場合が多くあります。

最近、自身が忙しいあまりに愛犬を放ったらかしにしていないでしょうか?犬は群れで生活する動物ですから孤独をなによりも嫌がります。1日のうち10分でも20分でも愛犬と過ごす時間を確保するようにしましょうね。

皮膚の病気の可能性

アレルギー皮膚炎や皮膚の感染症は強烈な痒みや違和感を発することが多いです。一箇所だけを入念にグルーミングしている場合は、その箇所に異常がないかを見てあげましょう。

他の部位に比べて赤く腫れている場合はこれらの病気の可能性があり、外見上は異常がなくても細菌や真菌に感染していることもあります。早めに動物病院で診察を受けることが大切です。

お尻や足を舐める

お尻や足を舐め続ける場合もやはり病気のサインである可能性があります。とくに犬は肛門周囲にガンが発生することがあり、発見が遅れると命の危険にされされることもあるので用心しなければなりません。

他にも、消化器系の病気や皮膚病の可能性もあるので、すみやかに獣医師の診察を受けましょう。

常日頃から愛犬の行動を観察して異変に早く気づいてあげよう

愛犬の異変に気づくためには、日頃から行動をしっかり観察し、どんな習慣があるのかを把握しておくことが重要です。毎日触れ合うことでささいな変化を見逃さなくなり、結果としてさまざまな病気の早期発見にもつながります。

日頃から愛犬とたくさんコミュニケーションを取ってあげてくださいね。

おわりに

飼い主にとって愛犬のグルーミングは何気ない行動に見えるかもしれませんが、重要な情報がたくさん詰まっています。犬は人と会話できません。しかし、行動にメッセージを乗せて飼い主とコミュニケーションすることはできるのです。

愛犬からのメッセージを見落とさないようにしましょう。

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