一人でお留守番できないのは分離不安が原因かも!よくみられる症状と対策

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2017-03-30

一人でお留守番できないのは分離不安が原因かも!よくみられる症状と対策


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外出から帰ると、愛犬が家の中がぐちゃぐちゃにしていた・・・、という経験をしたことがある方はたくさんおられることでしょう。

お留守番に慣れていない子は、一人でいることの不安やストレスからさまざまな問題行動を起こしてしまうことがあります。これを分離不安症といい、飼い主がそばにいない不安から発症してしまう心の病気です。

短時間のお留守番くらい、問題なくできるだろう、こんな風に思っていませんか?

実は、犬のお留守番は自然とできるものではなく、ある程度のトレーニングが必要です。犬は群れで生きる動物ですから、孤独を非常に嫌います。そのため、お留守番が苦手な子は多いのです。

でも、きちんとお留守番の訓練を積めば、必ずお留守番できるようになるでしょう。そこで今回は分離不安症についての解説に加えて、一人でお利口にお留守番できるようになるためのトレーニング方法をご紹介します。

分離不安症の症状

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まず、分離不安症の症状について簡単に解説します。

粗相

しっかりトイレのしつけはできているのに、お留守番をしたときだけ粗相をしてしまう、これは分離不安症の特徴的な症状です。

破壊行動

破壊行動とは、犬が不安やストレスから周囲のものを荒らしたり破壊したりすることです。外出から戻ると、家の中が空き巣に荒らされたかのようにぐちゃぐちゃになっていた、こんな場合は注意してください。

出かけようとすると吠える

一人になる不安から、飼い主が出かけようとすると大きな声で吠えることがあります。お留守番中吠え続ける子もいるので、近所への迷惑になっていることもあるかもしれません。

自傷行為

これは大きなストレスを感じていることから現れる症状です。足先や尻尾を舐め続けたり、かじったりするので、その部分の皮膚がはがれてしまうこともあります。

分離不安症の原因

では次に、分離不安症を発症させてしまう原因について解説していきますね。

過剰にかわいがっている

愛犬を必要以上に甘やかしてしまうと、飼い主への依存が強くなりすぎ、常に飼い主がそばにいないと不安に感じるようになってしまいます。

子犬の頃に長い時間お留守番させられた経験がある

人と同じように、小さい頃に一人ぼっちにされるのは犬にとっても辛いことです。昔の経験がトラウマになってしまい、お留守番に対して恐怖心を覚えてしまっている場合があります。

お留守番中に怖い思いをしたことがある

上述と似たところがありますが、お留守番中に怖い思い、経験をすると、それがトラウマになってしまい、お留守番を拒絶するようになるということがままあることです。

例えば、家の近くに雷が落ちてその音に驚いた、などの経験があると、かなりの拒絶をするでしょう。

一人でお留守番できるようになるためのトレーニング

お留守番を上手にできるようになるためには、お留守番のためのトレーニングを行う必要があります。

トレーニングはステップを踏んで行うことが大切です。では、どんなトレーニングが効果的なのか、順に見ていきましょう。

まずは近くに飼い主がいないことに慣れるためのトレーニング

いきなり本格的なお留守番にチャレンジするのではなく、最初は家の中で愛犬の視界から消えてみることからスタートしましょう。

愛犬は不安から鳴いたり、吠えたりしてしまうかもしれませんが、すぐに姿を現してはいけません。すぐに姿を見せると、吠える→飼い主が来てくれると学習してしまうためです。鳴き止んで、落ち着いたタイミングで愛犬のもとに行き、褒めてあげるようにしましょう。

慣れてきたら、徐々に姿を消す時間を長くしていきます。飼い主がそばにいなくても不安を感じなくなるようにトレーニングすることです。

短い間隔でお留守番に慣れさせる

次は、実際に外出してみて本格的なお留守番に慣れさせていきましょう。最初は数分程度の短いお留守番にしてあげてくださいね。愛犬の様子を見ながらだんだん外出時間を長くしていき、最終的に長時間のお留守番でも平気になれば合格です。

また、外出の際には「いってきます」などの決まったルーティンワークを「行わない」ことも大切です。飼い主が外出してしまう!と感じた犬は大きな不安を感じてしまいます。出かける前の行動を毎回変えるなどの工夫をしましょう。

おわりに

一人でお留守番しなければならないときのために、お留守番のトレーニングは必ず行っておきましょう。

一度お留守番がトラウマになってしまうと後々が大変です。他のしつけと並行して、ゆっくり訓練してあげてくださいね。

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