愛犬が嬉しくておしっこしてしまう犬が嬉ションをする原因とその対策

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2018-03-29

愛犬が嬉しくておしっこしてしまう犬が嬉ションをする原因とその対策


犬は、飼い主に褒められたり、数時間ぶりに再開したりすると、嬉しさのあまりおしっこを漏らしてしまうことがあります。だばーっと漏らすわけではなく、ちょっとだけなのですが、飼い主としては困ったものでしょう。

これは通称「嬉ション」と呼ばれ、興奮しすぎた結果、ついついおしっこを漏らしてしまう、というものです。幸い、対策法はしっかりありますから、それらについてみていきましょう。

嬉ションは敵意がないという意思表示

嬉ションには、あなたに敵意がないという意思表示が含まれていると考えられています。悪気があってしているわけではないので、必要以上に叱るのはNGです。愛犬との信頼関係にひびが入ってしまいます。

嬉ションをやめさせるためには、過剰に興奮させない、不安やストレスを取り除いてあげるといった方法が効果的です。具体的にどうすればいいのかについては後述しますね。

嬉ションをする原因

まず嬉ションをしてしまう原因について詳しく見ていきましょう。

興奮しすぎ

犬は興奮しやすい動物です。ある程度の興奮なら問題ないのですが、過剰に興奮してしまうとストレスの原因にもなりますし、今回問題となっている嬉ションのトリガーにもなってしまいます。

とくに子犬は排泄のコントロールがまだ上手にできません。そのため、少し興奮するといとも簡単に嬉ションをしてしまいます。また、子犬の嬉ションを完璧にやめさせるのは少々難しく、ある程度は諦めるしかない場合もあるでしょう。

しかし、成犬になっても嬉ションをしてしまう場合は、さすがに対策を行う必要があります。

ストレスや不安

大きなストレスや不安を感じたとき、それに対する逃避行動としておもらしをしてしまうことがあります。この場合は嬉ションとはいいませんね。

お迎えしたばかりの犬は、慣れない環境に不安を感じ、おもらしをすることがありますが、これは時間が解決してくれます。他にも、愛犬のストレスや不安の原因になっているものがあれば、早めに取り除くようにしましょう。

嬉ション対策

それでは嬉ションの対策法にはどんなものがあるのかみていきましょう。

興奮させすぎない

嬉ションは興奮しすぎることで起こる仕組みですから、興奮させなければいいわけです。具体的には、愛犬と一緒に遊んでいるときや、帰宅時などで過剰に興奮しそうになった場合、一旦構うのをやめて無視します。

喜んでいる愛犬を無視するのは心が痛みますが、これもしつけの一環だと考えて厳しく接しましょう。

興奮がおさまったら構ってあげる

無視を続け、愛犬がクールダウンしたら、また構ってあげてください。これを繰り返すうちに、興奮しているときは構ってもらえないんだということを愛犬は学習していきます。

できれば子犬のうちからトレーニングしておきたいですね。

嬉ションしそうになったらトイレに連れていく

子犬のころはどれだけ嬉ション対策をしても、嬉ションを完璧にやめさせるのは難しいかもしれません。とはいえ、あっちこっちでおしっこをされると不衛生なので、嬉ションをしそうになったらすぐにトイレに連れていくようにしましょう。

こうすることでトイレの場所を覚えますから、排泄のしつけにもなりますよ。

叱るのは逆効果

嬉ションされるとつい叱ってしまいそうになりますが、それは逆効果なので絶対にやめましょう。犬からするとなぜ怒られているのかを理解できず、飼い主に対して恐怖心を持つようになってしまい、信頼関係が壊れてしまう恐れがあります。

過剰に興奮させないことで嬉ションはやめさせることができます。叱るよりも、他の対策を行うことで嬉ションを防止しましょう。

嬉ションをしやすい犬の特徴

ワンちゃんを飼いはじめの頃には、「帰宅してこんなに喜んでくれるなんて…!」と嬉しかった嬉ションも、日々のこととなるとイライラしてしまう気持ちもわかります。

しかし、ここまで書いたとおり決して強く叱ってしまってはいけません。萎縮させてしまうと、飼い主さんとの信頼関係も崩れますし、場合によっては嬉ションがひどくなってしまいます。

大切なのは、「どうしてこの子は嬉ションをするのか」ということを考えながらワンちゃんに接してあげることです。どんなワンちゃんだと嬉ションをしやすいのかご存知ですか?

子犬

まず、まだ子どものワンちゃんはどうしても嬉ションをしやすいものです。特に室内で飼われている場合には嬉ションをしやすいと言われています。

子犬の頃は、まだ些細なことでも刺激的に感じて興奮しやすい状況になりますし、感情をうまくコントロールするのも難しいからです。同時に、内臓の機能も未発達であることを忘れてはいけません。

人間の赤ちゃんがトイレに行く習慣がつくまでと同様に、膀胱のサイズと尿の量のバランスが整わず、ちょっとした刺激で出てしまうというワンちゃんもいます。

膀胱のサイズが嬉ションの原因である場合には、ほとんどのケースで成長に伴って直っていくので静かに見守ってあげましょう。

興奮しやすい子

次に嬉ションをしやすいのは、成犬だとしても興奮しやすい性格のワンちゃんです。ほんの些細な出来事でも感情が動き、同時に嬉ションが出てしまうというワンちゃんは一定数でいます。

「見て!あそこにお友達がいるよ!」と飼い主さんに伝えたいだけなのに、感情の起伏によって膀胱が刺激されついつい嬉ションをしてしまうようなワンちゃんはこのタイプでしょう。

成犬になっても、まだ飼い主さんの帰宅を喜んだときや、大好物のおやつをもらったときに嬉ションしてしまう場合も該当します。

飼い主に依存している子

実は、嬉ションは嬉しい気持ちによってうっかりおもらしをしてしまうというだけではなく、飼い主さんに対しての服従も意味すると言われています。飼い主さんに対しての服従する気持ちや、依存心が強いと成犬になっても甘えの一部として嬉ションが残ってしまう場合があります。

嬉ションをされると飼い主さんとしては汚れ物が出て洗濯が増えたりし、あまり気持ちのいいものではありませんが、それだけ愛犬が自分に心を許して甘えているのだと受け止めてあげるようにしましょう。この場合も決して叱ってはいけません。

子犬の時のしつけが大事

嬉ションをしてしまった時に叱ってはいけない、ということをここまで何度も書いてきましたが、そのためにはまず子犬のうちのトレーニング(しつけ)が不可欠となります。

子犬の時に嬉ションをしても、成犬になると治る子も多い

子犬の時に嬉ションをしていたからといって、その状態がずっと続くわけではありません。精神的におとなになり、小さなことで興奮しなくなれば自然と回数が減っていき、そのうち治るでしょう。

子犬の時に嬉ションをしてしまった際、一緒になって興奮してはいけません。飼い主さんは落ち着きを持って、対話するように接しましょう。そして静かにトイレトレーニングに移行していくと良いでしょう。

分離不安症にならないように、過度にあまやかさないようにする

人間の子どもでもワンちゃんでも、極度に可愛がって育てると常に飼い主さんに依存するようになります。

一緒にいられない時間に「どうして一緒にいてくれないの?」「さびしい…」と常に思ってしまうようでは、しつけができているとは言えません。対話を通して、飼い主さんと一緒でない時間も持てるように子犬の頃から気をつけておきましょう。

興奮していないのにおもらしする場合は動物病院で診察を受けましょう

興奮していないのに突然おもらしをし、それを何度も繰り返す場合、なんらかの病気にかかっている可能性があります。腎臓系の病気は早期発見が全てなので、おかしいなと思うことがあれば早めに病院で診察を受けるようにしてください。

おわりに

嬉ションをやめさせる方法は興奮させないことと、叱らないことです。すぐに興奮してしまう子でも、対策を徹底していれば過剰に興奮することは少なくなってくるので、地道に対策を行っていきましょう。

とくに帰宅時は犬、飼い主ともに興奮しやすいタイミングなので、注意するようにしてくださいね。

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